宇宙一、大きな幸せをあなたに

わたしは、宇宙Sixの「宇宙に6Chu〜」というジャニーズWebの連載(日誌?)が大好きです。

最初に読むきっかけになったのは、目黒くんの日誌を読んでみたい!という気持ちでした。大して目黒くんのことを知っているわけではなかったのですが、読み終わったあと、職場でぽろぽろと泣いてしまいました。すごく、すごくいい子なんだなぁって。

 

今年のKAT-TUNのライブツアーCASTを通じて、松本幸大くんというひとを好きになりました。最初は松本くんの下のお名前読めないな…こうだいくん?なんて言っていました。それくらい、わたしにとって宇宙Sixに触れる機会がなかったのです。

CASTの名古屋公演で「松本くんの顔がすごくかっこよくて好きかもしれない」と思い、9月10日更新の松本くんの日誌をすぐ読みました。色々波紋を呼んでしまった記事ですね。

KAT-TUNの担当の人達からすごーく叩かれてたし、それを反省して松本くんも文章を書き直していましたが、中丸担(わたし)の目線から見た時の純粋な感想は「この人はすごい」でした。と同時に修正される前の日誌を読んで、わたしは泣いてしまいました。

 

もう消されてしまっているのですが、松本くんはこう書いていました。

 

 

「俺はこの『宇宙に6Chu〜』を通して、エイリアンのみんなに感謝と愛を伝えたい!!!

ありがとう大好きだぞって💕

それにエイリアンのみんなはもちろんだけど、沢山の色々なファンの子たちが少しでも幸せになってくれたら嬉しいです😘』

 

これはいわゆる無所属の担当の人が持っていた要望うちわ(?)に応えたものだったのですが、特定のファンサうちわに対して応えてしまったため、すごーく批判され、松本くんの謝罪文が掲載されると共にそれに〜からの文章も消されてしまいました。

 

 

 

頭を鈍器で殴られたかのような衝撃でした。

まず文章がかわいい!!!!!!ありがとう大好き「だぞ」ですよ。だぞ。DAZO。アラサーの書く文章ですか衝撃の可愛さ。

 

とまあ冗談は置いといて(冗談じゃないんですけれども)、本題はその下の文章です。

わたしはこれまで2人のJrを担当しました。1人はアクロバティック集団の1人、もう1人は歌って踊れるバンドグループの1人。共通していたのは、「自分たちを応援してくれる人達を絶対に喜ばせる」だと思います。まあ当然と言われれば当然なのでしょうか。応援してくれるファンを幸せにするのが彼らの仕事なんだと思います。し、それがアイドルとしてのお仕事なんだという認識でした。

 

松本くんは少し違う気がします。もちろん、宇宙Sixのファンのことは大切にしています。そこから、自分と自分のいるグループ以外のファンも幸せにしたいって言っています。少なくともわたしは、自分のファン以外のファンも幸せになってほしいって言ってるJrは見たことがないです。(あったらごめんなさい。)だって、自分と自分の所属するグループがデビューできるのが1番いい結末じゃないですか。

もちろんリップサービスかもしれませんし、自分のファンを獲得する奇策なのかもしれません。だけど、少なくともこの記事を読んで、再度全ての日誌を読み終わったわたしには、松本くんはそんなことを目論むひとには見えませんでした。

この人は、本当に心の器が大きい人なのかもしれない。

そんな風に思いました。

わたしは松本くんを好きになってまだ間もないので、松本くんがジャニーズにおいてどういう人生を歩んできたかに関してはまだ知らないことの方が多いです。ただ自分の少ない知識の中では、少なくとも14人もいたグループがたった1人になっても頑張り続け、堂々とステージに立っていたことは知っています。きっと彼なりにも苦労はしたし、辛い思いもしたと思います。知らないけどね!だからこそ、無所属のファンの気持ちを汲み取ることも出来たのかもしれないし、何かアクションを起こしたい!と思ったのかもしれません。

あくまでもわたしの憶測に過ぎないので、何が真実かは分かりません。だけど、色んなところで言っている「感謝」や、「君に幸あれ!」を見る限りでは少なくともどのジャニーズよりも自分の思っていることをはっきりと伝え、実行する力はあるんじゃないのかなって思います。何より、全ての人の想いを考えてあげられる優しさが、松本くんにはあるんじゃないのかなと思います。その優しさは、きっと今後松本くんの1番の強みになってくると思います。

 

あの騒動で批判をしている人が共通して言っていることは、「特定のファンサに応えるような記事を書くと、マナー違反が増えたりファンのマナーが悪くなる」ということでした。確かに特定のファンサうちわに応えました!ってブログに書いてしまうのはダメなのかもしれません。だけどわたしの論点はそこではないです。だから、「松本くんのやったことを擁護するの?!」みたいな批判には反応しません!

やり方を間違ってしまっても、松本くんは人としての「在り方」が間違っていないから、きっと今後仕事をしていく上でブレることはないじゃないかと思います。

素敵じゃないですか、自分のファン、宇宙Six以外のファンの幸せを願うことのできるアーティストだなんて。ハングリー精神が旺盛なJrだったらそんな余裕ないんじゃないのかな?って思います。松本くんがハングリー精神がないって言っている意味ではないですよ!

 

だからわたしは、松本幸大さんの担当になることを決めました。これはわたしがしあわせになるためじゃない。松本くんに、ああ俺は幸せだなって思ってもらえるために。

もちろん直接的な繋がりがある訳では無いので、わたしができることには限りがあります。だけど、わたしがこうやって拙い文章を書いて読んでもらうだけでも、オタクサイドから見た松本くんの人となりは伝えられるんじゃないかな?と思い、ブログを書きました。

 

松本くんはアラサーだし、Jrというよりはシニアって世代だけれど(シニア…)、松本くんなら絶対に全てのジャニーズのファンを幸せにすることができるし、何より宇宙Sixと松本くん自身を幸せにすることができると思います。

少なくとも8月のTDCホールでの緑色のペンライトの数を見たわたしはそう思いました。

今後は松本くんは顔がかわいいだけじゃないんだぞ!!!!って大声で言ってやります!!

 

ありがとう大好きだぞ、って言ってくれるあなたに、どうか宇宙一大きな幸せが降り注ぎますように。